夏が来ると思い出す怖い話 part2
これは、とても悲しいお話です。

子供がもんしろ蝶の幼虫を飼っていました。
私としては少々気持ちが悪かったのですが、子供はそれはそれは大切に育てていました。
或る日、さなぎに成りました。
いままでの緑色からはくらべものにはならないぐらい汚い茶色に成りました。

夕方、さなぎの背中が割れて、蝶に成ろうとしていました。
それは私も子供たちも初体験でした。
蝶が姿をあらわし、しわしわの羽が拡がっていくさまは、感動の嵐でした。
3人で話合って、この狭い虫かごから出してやることに成りました。

薄暗くなりかけた空に放してやりました。
その瞬間
コウモリに食べられてしまいました。

一瞬の出来事に私達は、固まってしまいました。

夏が来ると思い出す悲しい出来事でした。

教訓  蝶は明るい内に離してやりましょう。
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2007/07/25 1:17 AM
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